昨日は一日雨が降って土も柔らかくなっているだろうし、気温は25度。庭に出て気になっていた草むしりを始めた。
除草剤をかけるわけにはいかない椿や梅花うつぎ、夏椿、馬酔木などの花樹の下に、エノコログサやらドクダミやらが生えている。あらかた毟った後で、椿の幹に巻きつくように生えている早乙女花（と言うと聞こえはいいけれど、別名「へくそかづら」要するに臭いのだ･･･）を見つけ、思い切り引っ張った。
ぬ、抜けない･･･くそっ！ しぶとい！
前かがみになって思い切り力をこめた次の瞬間、抜けたはいいけれど、こっちも反動でよろよろとよろめいて、あー転んじゃう〜〜と椿の幹に手を伸ばした。ところが見当が外れて、手は宙を泳ぎ、ゴチッと音がして･･･ 痛てぇ〜〜 額を思い切り椿の幹にぶつけちゃった〜〜 この音はたんこぶができる音だな･･･
今日は午後から朝日TVカルチャーのお教室だ。たんこぶ作っておマチに行くのかぁ、みっともないなぁ、とぼやきつつ草むしりはやめて。
鏡を見ると、幸いたんこぶができたのは髪の生え際。これならそんなには目立たないだろう。でも触ると直径2センチくらいのたんこぶが出来ているのがわかる。
あのゴチッは、脳みそに響く振動だったわ。タダでさえボケ按配なのに、これでもっとひどくなりそうだわ･･･ およよ･･･
