フランシス・ベーコン展 その3

そして、もう一つラッキー!!と思ったこと。
同時に開催されていた「コレクションによる4つのテーマ展」で、エゴン・シーレの作品が5点並んでいたのです。エゴン・シーレは大好きな画家の内の一人なの。
油彩画「カール・グリュンヴァルトの肖像」にはすっかり感動しました。この人の作品はどうしてこんなにも哀しいのだろう? 魂を揺さぶるような哀しみが伝わってくる・・・こちらの方も、どなたかのブログに画像が乗っていました。勿論、本物の凄さはこんなもんじゃなかったけれど・・・
http://ameblo.jp/kwin/entry-10271718793.html
あと、岸田劉生の「横臥裸婦」ジャコメッティの「ディエゴの胸像」もとても印象に残りました。
といった具合で、昨日はとても充実した一日でした。おかげで今日はぐったり。一日中、グダグダと自堕落に過ごしてしまいました。せめて晩御飯くらいはちゃんと作ろう・・・