屋根塗り開始

2月9日から始まった外壁塗り替え工事、外壁の塗り替えと屋根修理は終了して、本日からは屋根の塗り替えです。怖いだろうなぁ…
見ていると、軒先スレスレに、足場から太いロープを張っています。転落防止かと思って見ていたら、雨樋に塗料がタレ落ちないためのマスキングを貼るための綱のようです。そうか、命綱用じゃないんだ… じゃ、命綱なしで作業するのかしら?
雪国では屋根の雪下ろしの際の転落防止用に、命綱を取り付けられるようにアンカーが付いている屋根もあるようですけれど、こちらでは屋根の雪下ろしなんてありえない作業ですから、命綱の取り付けようもないわけで。どうせ、屋根の材質によっては塗り替えが必要になるわけだから、最初に取り付けておくべきかもね、などと考えたりして。
無事に事故無く終わりますように。
家を建てたときの建設会社経由でお願いした仕事ですので、その会社の設計部長さんが責任者になってくださっていて、毎日のように様子を見に来てくださいます。
まぁ、お茶でも召し上がってくださいな、とお茶を出したりして少々お喋りしたり。その時に、家も築25年も経つとあちこち立て付けが悪くなって、網戸がキィキィ言うのよ、戸車替えた方がいいのかしら? と訊いてみたら、僕が調整しますよ〜って全部直してくださいました。
それから、南に面した、すこぶる日当たりの良い和室の出窓の敷居すべりはかなり劣化していてボロボロになってしまっているし、出窓の床も劣化で一部塗装がはげているのだけれど、網戸を調整しながらそれを見つけて、これはペーパーでこすって塗装の塗りなおしできれいになりますから、サービスで直しますよ、ですって。ラッキー!! おかげさまで家の中の気になっていたところも修理できそうです。
それにしても、一人暮らしでわがまま気ままの日常を送っている私ですから、やはり毎日職人さんが足場を右往左往している毎日は、精神的に疲れますわ。決して家の中を覗くようなまねはなさらないのだけれど、やっぱり散らかしっぱなしってワケにもいきませんしねぇ… 早く終わらないかなぁ…