お天気もよし、ぽかぽか陽気でしたから、昼前に家を出て掛川の資生堂アートハウスまで出かけて来ました。国一のバイパスを通って片道１時間半くらいかな？
「香水瓶の世紀」の後期、ルネ・ラリックの展覧会です。粗忽者の私はデジカメを持たずに出かけてしまい… (^^ゞ
http://www.shiseidogroup.jp/art-house/
こちらをご覧ください。
広々とした敷地にアートハウスや資生堂企業博物館などが点在し、芝生の敷き詰められた敷地には現代アートがあちこちに並べられています。あんまり人もいないし、本当にゆったりとした気分で少し辺りを散策したりと楽しみました。
ルネ・ラリックの精緻な香水瓶の数々、そしてその香水瓶の納められた凝った外箱。ゆったりと時代を映して、やっぱり女が女として、男が男として生きていた贅沢な時代のゆるやかな流れが感じられました。
会期は１２月１３日までとまだまだ長いですから、お近くの方、のんびりしに出かけて見られるといいかも〜〜
帰りには途中の道の駅へ立ち寄って、昼食を済ませたついでに野菜やらなにやらを少々買い込んで。他にも寄りたい所があったのですけれど、マルの散歩もあるし、今日は一ヶ所だけで戻ってきちゃいました。
いい気分転換でした！
帰ってからマルと夕方の散歩。いつも行く突き当りの別荘の駐車場から清水市内が一望できて、眼下の竹やぶから突き出した枯れた竹のてっぺんで騒がしく百舌鳥が鳴いていましたっけ。だんだん冬も近づいてきているのでしょう。マルの遊び道具の、そこここに生えている「ねこじゃらし」も枯れかけて茶色くなってきていますもの。
