若冲

昨日までかなぁ、都美術館の若冲展。生誕300年の記念展です。まぁ、とてつもない混雑ぶりだったようで、入館するのに1時間待ちだとか。勿論、混雑大嫌いの私は行きませんでしたけれど。10年ほど前に静岡県立美術館での若冲展は見ましたしね。あの頃はそれほどの混雑ではなかったし。
4月に「若冲ミラクルワールド」と銘打って、BSプレミアムで4回連続で再放映していましたので、それを見ておしまい。ところが、一番興味を持っていた第4回目の水墨画、丁度アトリエ展の最終日に当たっていて… で、こーちゃんにお願いして録画しておいてもらったのですが、さて、仕事も一段落したしゆっくりそれを見ようと思ったら、アンプが不具合で… で、10日ほど前に修理に出して、それが出来たと言うことで、昨日取りに行って来ました。
ついでに、久しぶりで山椒亭でランチを食して。(^^ゞ
戻ってきてからアンプを接続して、早速見ました。うんうん、引き込まれちゃったよ〜 墨一色で、あれほどの色彩感を感じさせるなんてやっぱりちょっと恐ろしい… 
後半、大学時代の文芸部での1年先輩の狩野博幸氏(昔は国立京都博物館にいたようでしたけれど、現在は同志社大学の教授らしい)が登場して、おぉ〜〜狩野さんじゃないの、そういえば若冲、研究しているって聞いたような…なんて。ま、それほど親しかったわけじゃないけれどちょっと懐かしい。

録画して、DVDに焼く時にちょっと時間が余ったから橋之助の息子たちの越後獅子、入れておいたよ、笑って見てやって下さい、ということで引き続き舞踊「越後獅子」始まり… あらら〜〜〜でしたっけ〜 (^^ゞ

さて、アンプも直ったことだし、この間入手したイブラギモヴァのモーツァルトでも聞きましょうか。