今朝8時頃から、大音量で街宣車が行ったり来たりしています。5〜6台の車列を組んで、なにやら叫んでいるのですが、切れ切れに聞こえてくるのは、日教組批判やら、憲法改正問題。
右翼の街宣車なのでしょう。こんなのは初めてです。ま、車を移動させつつ叫んでいるのですから、多分街宣活動の届けも出しているのでしょうし、取り締まりは出来ないのだろうなぁ。
どうも同じ道を行ったり来たりし続けているようで、やっと行ったわと思うと10分も経たないうちに反対方向から戻ってくるのです。結局行ったり来たりは夕方4時頃まで断続的に続いて、このクソ暑いのに容易じゃないわ… といっても、言論の自由ってヤツは保障されてしかるべきなのだから、しょうがない。
憲法改正へ向かって、国も動き出したわけですから、右翼が勢いづくのは当たり前かも。そのうち、国民投票なんてことになるのだろうし、国民投票って、この間のイギリスのEU離脱騒動を見てもネェ、どうよ？？？ と思ってしまう。
尖閣諸島や竹島、北方４島などの領土問題も抱えて、より憲法改正への思いを強くする人たちもいるのだろうし、ま、ある種ターニングポイントに来ているのかもしれない…
なにやら恐ろしい気がしているのですけれど。
