秋の気配

3~4日続いた雨模様の涼しい日が終わって、また日中は30度超えの夏が戻って来ました。と言ってもそこはそれ、お盆明けですから、そこはかとなく空気には秋の気配が混じり始めたように感じられます。

今日は珍しく時々お日様が覗いて、湿度も60%くらいですから、久しぶりに布団を干したりシーツを洗ったり。布団が干せるというだけでちょっとほっとするなんて~~(^^ゞ

見上げると空も幾分高くなり、夏空とは様子が変わっています。朝の散歩では、向かいの造成地、空き家をとり壊しただけで後はほったらかしになっていて、夏草がぼうぼうに茂って荒れ果てているのですけれど、その夏草にまぎれてオシロイバナや赤まんまや、野生の小さなアサガオの濃い青紫の花が沢山咲いています。夜になると虫の音も聞こえたりして、やっぱり季節はそれなりに移っているようです。

兎に角、夏は大の苦手、塩を振られた青菜の如く気息奄々の私ですから、あちこちに小さな秋の訪れを見つけては、もう一息の辛抱よ~と自分に言い聞かせているわけで。やれやれ、やっとこの夏も生き延びたか~ってなもんですわ。