4月10日に、連休前までにという期限で発注していた素地胎に関して、今日、発注先の伊〇金属さんから手紙が来て、「胎製作のための原木がトラックターミナルまで届いておりますが当社まで来るのは連休明けになってしまうようです。ご注文の胎が完成するのは5月中旬を予定しております。よろしくお願い申し上げます。」ですって。ご丁寧に、トラックターミナルに置いてある丸太の写真まで添えてある。
この時期、胎の製作が集中する時期だとわかりきっているはずなのに、材料切れ？ なんのこっちゃ！ 伊〇さんとは、お父さんの代からいくと、かれこれ30年越しのお付き合いなのだけれど、こんなことは初めてだよ。yuuちゃんのところにも同じ手紙が届いたらしい。慌てふためいている作家さんが他に何人いらっしゃるんだろう？
それならそれで、もっと早く連絡をくれれば、他をあたってみることもできたはずだけれど。
どうも、今年は何かと思わぬ邪魔が入る。そういう年回りなのかもしれない…
というところで、慌てふためいて制作してもロクなことにはならないだろうし、今年は出品できないかも～～ どっと疲れた…
ま、胎が届いたとして、とりあえずは手を付けてみるけれど、いい加減な仕事はしたくないしね。どうなるやら？？ 思い切って、出品をやめちゃう決断をした方がいいかも…
と、これが夕方頃の話。その後…
あ、昔作った素地があったっけ。合子である。出してみると計15.5㎝。ちょっと小さいけれどこれでやってみようかしら？ ダメでもともと。今年やる予定だった鉢は来年に回すことにして、試し焼きの図柄はそのまま使えそうだし…
で、伊〇さんの方には、今年はキャンセルすることにして、図面の返却と、合子の覆輪かけだけはお願いする旨、メールを出した。
おかげさまでやっと気分は落ち着いたわけで、予定通り連休から仕事に入るつもりです。連休明けにはまた制作日誌も始めます！！ そんなこんなで今年は期待できそうにないけどね～ ^^);
