障子貼り

梅雨が明けて、各地猛暑とのニュースが流れていますが、幸い静岡では29度くらいのカラッとした日が続いています。で、本日は障子貼りの予定。

7月の初めの梅雨真っ盛りの頃、当然ながら雨が吹き込みますから窓を閉め、よせばいいのについでに障子まで閉めてきっていたところ、気が付くと外が見えないとばかりにヒメに障子を破かれていました。丁度ヒメの顔が出るくらいの大穴が二つ!

多分、外が大好きな猫ですから、せめて外を眺めていたいと思ったのかも。道から丸見えの障子です。あれ、みっともない… でも雨続きで障子紙も何となくぶよぶよしている時期だったので、今張り替えてもしょうがない、梅雨明けを待つか。で、当て貼りをしただけだったのですけれど、如何せんみっともない。障子が破れていると何となく貧乏くさいのですよね~ 貧乏は何とも思わないけれど、「貧乏くさい」というのは真っ平! これはつまらない私の美意識かも~ ^^);

そこで、昨日は障子紙を買ってきて。勿論、「破けにくい」が売り文句の障子紙にしました。1番破けにくいというプラスティックの障子紙もあったけれど、通気性が悪そうだからパルプに15%だけポリエステルが入っているというタイプです。

今朝は、5時から6時までヒメと散歩。帰宅後、障子を外して桟を洗い、陰干し。それから朝食。午後からは障子貼りをちょっと。去年の障子貼りで懲りたから、一度に全部やってしまおうなどとは思いません。6枚張り終わる頃には腰が痛くて容易じゃなかったもの。本日は和室の2枚だけ。1日2枚ずつ3日掛かりの仕事といたします。

先週金曜日には、ずっとお休みだった近所の公民館の七宝クラブの生徒さんたちが見えられて、クラブ再開ですって。このクラブはもう20年以上続いているクラブで、生徒さんたちは皆さん70~80代の高齢者ばかり。ですからコロナで七宝クラブは吹っ飛んじゃったという気分でいたのですけれど…

「だって、先生、クラブがなくなっちゃったらボケる一方よ~ やっぱり楽しく続けなくっちゃ~」と、皆さん元気いっぱいで。それに、公民館祭りはできないけれど、その分、ロビーに展示することになりましたからその作品を作りたいんですって。

さて、私もぼやぼやしちゃいられません。公民館の講座の準備もしなくっちゃ! と、何やら少しづつ忙しくなってきています。