散歩の効用??

7月は27~8度の気温が続き過ごしやすい日々でしたけれど、8月になり突然に35度超えの毎日、多分もう10日余りも猛暑が続いています。からっきし夏には弱い私は、例年この時期はひどい夏バテで、すっかり食欲を亡くし病院のお世話になっていたわけですけれど、今年はどういうわけかまだ食欲も落とさず、暑さにげんなりしつつも何とか夏バテもせずに過ごしています。何故だろう? と考えてみたのですけれど、今までとの違いは早朝の散歩しか思い当たらず、多分これは散歩の効用であろうと思っています。

いいうなれば、すぐ裏に農道が通っている環境とお散歩猫のヒメとに感謝すべきなのでしょう。

街中では、早朝と言えどもこの暑さ続きでは連日の暑さが積み重なりアスファルトも温まったままなのでしょうが、それはそれ、私の歩くのは林の中のアップダウンの激しい農道。5時くらいではまだ林に遮られて日も差さず多分気温も27~8度で、そこそこ爽やかです。それにほとんど人も通りませんからマスクもいらないしね。

まぁ、夜のうちに張られた蜘蛛の巣に見事に引っ掛かったりはするのですが… やぶ蚊も出没しますから、長そでの上から虫よけスプレーは欠かせません。マダニにくっつかれても困りますから足首にも。で、ヒメと一緒にだいたい1時間、もっとも猫連れですから途中のミカン畑でヒメが遊んだりしている時間も含めて、です。その間私は平らな場所を探してストレッチ。時々無断外泊で不良娘が帰ってこない日は私ひとりで散歩。その時は同じコースでもわき目もふらずにとっとと歩きますからだいたい3~40分です。

おかげさまで帰ってきて一休みすると、お腹が空いた~~って感じでありがたく朝ご飯を食べます。その分、きっと体力もついたのでしょう。ありがたいことです。