昨日は月に2回の陶芸教室の日だったから、菊川へ出かけました。行く途中の幹線道路はかなり混んでいて、他県ナンバーの車も沢山走っていました。土曜日ですからね～皆さんお出かけ… 斯く言う私も出歩いているわけだから他人事ではないのだけれど。 ^^);
行く途中の道では街路樹に植えられたハナミズキがもう満開。今年は季節の移り変わりが一ヶ月くらい前倒しかしらん？ ハナミズキだって咲くのは例年5月ころだよね。
よく行っていた日替わり温泉をやっていたホテル。コロナの余波を喰らって3月末で廃業してしまったのだけれど、板塀で囲まれた露天風呂には小さな庭がついていてヤマボウシが植えられていました。あのヤマボウシも観る人もなく、でも咲いているんだろうな…
それは三保の突端にあるホテルで、塩湯の温泉が湧いて、良く温まる良い温泉だったのに… 露天風呂に浸かってヤマボウシの花を見ながらのんびりしていると、時々小鳥や蝶が舞い降りてきて。露天風呂を独り占めすることもあったのだから、やっぱり客が少なかったのでしょう。ま、昔からあったホテルで建物自体も古かったから、これも世の移り変わり。コロナのせいで一挙に進んでいる感があります。
陶芸教室は牧之原台地のど真ん中。茶畑に囲まれて、近所には民家がないようなところに建っています。
茶畑はそろそろ新茶の季節ですから、新芽が伸びて一面の新緑！ 奇麗でしたよ～ 緑の絨毯。
建っている鉄塔は、遅霜除けの扇風機です。この辺りは地形の影響でよく霧が立ち込めますから、遅霜に新芽がやられないようにと、あたり一面の扇風機の行列です。
そろそろ初夏の気配です。次回のお教室の時には行きつけのお茶屋さんで新茶の手配をしなくっちゃ～
