慎重さと愚図の境目は?

昨日は歯医者の予約日でした。右下の親知らずが虫歯になり(虫歯なんて何十年ぶりだろう?)先月から治療中です。主治医は歯医者さんの院長先生の息子さん。若い、若い、デビューしたてかもね~。

で、すごく慎重に治療してくださる。最初に虫歯を削った時も、虫歯の状態を見るためのレントゲンを撮り、治療中にもう一度確認のためにレントゲンを撮らせてください、って。一度の治療で2回もレントゲン…

で、神経を抜くという作業中なんですけれど、3本ある根の内1本だけ細くなってしまっていてなかなか抜けないらしいのです。で、昨日はその最後の1本の神経を抜く治療に取り掛かったのですが…

まぁ手こずって、治療時間は1時間を超え、その間こちらの口は開きっぱなしなわけで、あごは疲れてガクガクしてきちゃうし~ で、結局次回に持ち越し!

最後に「顎は大丈夫ですか?」だって。「外れるかと思ってしまいました。」

慎重・丁寧なお仕事はありがたいのですが、それも度を過ぎると愚図としか言いようもない、などと腹の中で悪態をつきつつ…
ま、圧倒的に経験値が足りないのでしょうから、慎重を通り越した愚図でもしょうがないか。こうやって一人前に育っていくのだろうな、ババァは実験台、それも結構なことです。でも毎回これじゃこっちが大変だし、今度の時は通院回数が増えても構いませんのでもうちょっと治療時間を短くするようにお願いしますって言おうかな? なんて。

本当に昨日は歯医者疲れ、全くもう~~~