アリーナ・イブラギモヴァ そして鳥山玲

昨日は笛の初稽古。先月から始まった長唄「官女」は、無事3回目にて終了となり、今月から「元禄花見踊」といっても、これはお手本を録音しただけ。しかも、いつもは先生のICレコーダーに録音してある三味線に合わせて先生が笛を演奏してくださって、それをこっちのレコーダーで録音してお手本とするのですけれど、突然先生のレコーダーが不調になり、三味線なしの笛だけ。およよ… 「入り」やら「間」やら、良く分からん…
次回、ちゃんと録音しなおしましょう、ということで、まぁ、次回までは指使いの練習くらいかな。曲にならないかも…
帰りがけにFMをかけていたら、モーツァルトのヴァイオリンソナタがかかっていました。おぉ、このヴァイオリン、モーツァルトの雰囲気ぴったりじゃないの、誰よ、演奏者は?? アリーナ・イブラギモヴァでした。以前、バッハでびっくりしてCDを買い込んだヴァイオリニストです。あぁ〜いいなぁ、この弾むような若々しさ。彼女もまだ30代だからかもしれません。内田光子モーツァルトも好きだけど、彼女のよりも弾むような軽やかさがある… ちょっとCD探してみようかしら?
で、今日は朝から浜岡まで「鳥山玲」の日本画展を見に行って来ました。浜岡カントリーの情報誌で見た「象」の絵がとても気になっていたからです。
http://www.scg.jp/hamaoka/pdf/culture.pdf
なかなかの迫力でした。
ただ、車で片道2時間余りの道のりですから、疲れた〜〜 考えてみると一昨年、ここで二人展やった時に、毎週土・日と通っていたわけで、我ながら良くやったよね… 今じゃ出来ないよ。たった1年ちょっと前だったのだけれどね… 急速に年とっているってことかしら?? やだやだ… で、帰宅後、30分ほど昼寝、と言うより夕寝でした。