日本伝統工芸展名古屋展

行って来ました、名古屋展の飾りつけ。今年は楽が出来るかと思いきや、若い作家さんお二人の内、一人は静大の先生だとかで平日は動きがとれず欠席。諸工芸の展示は一ヶ所ではなくて展示台が二ヶ所に分かれていて、結局の所、私ともう一人の若い作家さんの池田さんとで一ヶ所ずつを分担することになって、お立ち台…
展示台を上ったり下りたりで、作品をあっちへ動かし、こっちへ動かし、何のことはない、おんなじこっちゃ… はぁ、へとへとです〜
でも、やっている最中に、素地から覆輪から何もかにもを手作りなさっている森さんから、技術的なことでの貴重なアドバイスをいただいたし、一番苦心した遠近感の表現(ここは新しく考えた方法を実験的に使っているのです。)も褒めていただき、監査委員の柴田先生からは「今年の作品、クキさんの今までの作品の中で、僕は一番好きだよ。」って言っていただいたし、それはそれで嬉しかった〜〜 まだ腕は落ちてはいないのかな、もうちょっと作り続けていいのかな、って。
終わって解散したのは5時近く。お腹がすいたので、折角名古屋に来たことだしと地下街でひつまぶしを食して6時頃の新幹線に乗って静岡着が7時半前。それからかなりの遅刻ですけれど笛のお稽古へ。次の曲のお手本を録音させていただくだけのつもりだったのだけれど、ちょっとだけでもやりましょうよ、といわれて。珍しく吹いている最中に手が震えましたっけ。(^^ゞ
お稽古が終わって帰り着いたのは9時過ぎで、マルが玄関先までのお出迎え、と言うよりは散歩の催促… それに付き合って15分ほど歩いて、今日はもうだめよ、帰ろう。
今朝は7時近くまで朝寝しちゃった〜〜