このところ４〜５日、我が家の猫の翔太はどうも夏バテ気味らしく食欲が急に落ちて来ました。人間で言えば70歳を過ぎた老猫ですからまぁ無理もない。私だってかなりバテていますもの。お互い身につまされるわけで…
あまりに夏バテがひどくならないうちに、と、一昨日は動物病院へ連れて行き、点滴をうけてきました。
点滴は皮下注射です。180ccほどの点滴をしていただいてヒトコブラクダみたいに背中にこぶが〜〜 それが帰宅する頃にはだんだん下に下がってきて、右側のわき腹にゴブシ大の点滴液の塊がゆっさゆっさとゆれています。バテた翔太にはその塊がどうも重過ぎるらしく、歩くとだんだん右側に寄って行くの！ 右側の壁にぶつかったりして、見ているとつい笑っちゃう。ま、だんだん吸収されてこぶはなくなるから、今はまっすぐに歩けないけど、それまでの辛抱よ！
おかげさまで以来食欲も回復して、これでいいんじゃないかしら？ 日中は日差しを避けて、ベランダに作ったゴーヤと胡瓜のグリーンカーテンの日陰で昼寝をするのが彼のお気に入りのようです。
グリーンカーテンはさわさわと茂って、胡瓜はすでに5〜6本収穫して、ぬかみそやらサラダで我が胃袋に収まりました。まだまだなりそうです。ゴーヤはやっと小指ほどに成長した実があちことにぶら下がっています。これはこれでなかなか楽しみなものです。
