今朝7時過ぎから、黙々と植線をしています。
まぁ、これは私にとって一番好きな工程ですから大して苦にはなりません。ただ、今回のものは作品が小さいので、待ち時間が長いのですよ。
つまり、銀線を貼り付ける糊はビャッキュウという植物性の糊で、粉上のものを水溶きしたものです。糊分は、いずれにせよ釉薬に影響を与えますからなるべく薄いものを使うのですが、つまりは水糊、乾かないとくっつかないわけで･･･
作品が小さいと、上を向ける面が少ない･･･糊が乾かないうちに下に向けると落っこちちゃう！ だから、乾くのを待って植線をする面を移動させるわけで〜 その待ち時間が下手すると植線している時間よりも長いかも〜
作品が大きければ、水平を保つ面が広いので、そこにある柄を植線している時間が長いのだけれど。
マァ、待つのも大事な仕事のうち、良い休憩と心得ればいいのですけどね。
一番大変な部分は終わったから、明日中には植線完了となりそうです。 ＼(＾〇＾)／
