襖貼り

今日は朝から和ちゃんの家で、襖の張替えの助っ人でした。先日、我が家の襖を張り替えたのを見て、自分の家の襖を見たら、あちこち汚れているのが目に付いて、思い立ったようです。
で、襖紙を買いにホームセンターへ行ったのですが、アイロンで貼るタイプと糊付きタイプしか売っていなくて、さてどうしよう? 私は昔式のやり方しかしたことがないし・・・ 糊付きの方にしよう、アイロンタイプは全く見当も付かないし自信がないわ。
結局、そこそこ上手く貼れたのですが、最初の一枚は、乾くと隅がはがれそうになりました。そこは普通の糊で補修して、次からは濃い目の糊を周りにだけ刷毛で付けて貼るようにしたので、後はばっちり!
要するに、普通に貼る場合、中央に薄い糊を付けて、周りには濃い糊をつけるのですから、紙にもともとついている糊を薄い糊と考えればいいわけだ〜〜 と、これも一つ勉強でした。
午前中に2枚、午後から2枚と、小さな開き戸式の襖4枚とを貼り終えて、3時まででした。
私はこういう手作業は大好きなのです。やり始めると止まらなくなっちゃう。 (^^ゞ
「また次も張替えてね!」
「次っていつよ? 今度だって家を建ててから20年目の張替えでしょ? あと20年なんて、生きちゃいないわよ〜〜」 な〜んて。