地域防災訓練

今日は朝から地域防災の日とやらで防災訓練でした。昭和19年12月7日の昭和東南海地震に合わせて、12月第1週の日曜日に執り行われている防災訓練です。
朝8時に次期の組長さん共々自治会館に集合、私は炊事班の班長を承って、ところが自治会長さんは今年新任ですから、何をやるのかよく分からないと、全く説明もないままに今日を迎え、炊き出しでもやるのかしらん? と、エプロン姿で自治会館へ。
そこで初めて、地区対策本部の消防隊長さんから説明があり、ところが放水訓練をする予定でいた鉄舟寺の駐車場には隣の地区の人たちが集合していて放水訓練は出来ず… ところで炊事班は何をどう準備するのですか? と質問したら、今月末で賞味期限の切れる備蓄の乾パンとアルファ米があるので、終了時の11時に参加者に配るんですって… え?それだけ?? ま、簡単でいいけど…
自治会館の中では三角巾の使い方とか、簡易担架の作り方とか説明していたし、自治会館の庭で消火器を使った初期消火訓練もやっていたけれど、小学生たちも駆り出されていた上、放水訓練組も仕方なく自治会館に集まったので狭い建物の中や庭はごった返しており、このままここで立ちん坊しててもしょうがないわね、と一旦帰宅。10時半過ぎに戻って乾パン配りでした。
こんなんでいいんだろうか? 
ま、この辺りは津波の心配もないし格好がつけば良いんだろうな。
夕方のニュースでは、結構真剣にやっている地区の様子が流れ、おぉ、随分な違いだと感心した次第。ま、この辺りは老人の多い地区だから緩くやっているのでしょうけれど。(^^ゞ