右折

昨日の大津市での事故、結局右折事故のようで。まことに痛ましい事故でした。

www.asahi.com

車での右折はやはり怖い。私も、いつも家に戻るとき、結構車通りの多い片道2車線の道を右折しなくちゃならないのですけれど、最近はちょっと遠回りになるけれど途中の信号で左折してぐるっと迂回して、信号のある鉄舟寺の前の信号で横切るように道を渡っています。遠回りと言ってもたかが知れている…

特に朝日カルチャーの帰宅はちょうど5時前後になりますから、帰宅ラッシュにぶつかってしまい、必ず迂回。まだそれほど反射神経が落ちているという自覚はないのだけれど、それは単なる自分の甘い思い込みかもしれず客観的な視点ではないわけで、やっぱり動体視力は落ちているだろうし危ない橋は渡らないに越したことはないわけで。

渡れるかなぁと思って車の途切れるのを待っているときにはやはり早く帰宅したいわけで、どこか焦っている気がする。冷静に考えれば、そこで焦ったところでどれほど早く帰宅できるわけでもないし、向かいの右折車の陰から急に車線変更して飛び出してくる車があったりもするし、直進車がいかにも右折させないぞとばかりに急に速度を上げてくることだってある。くわばらくわばら…なにしろ最近は「譲り合い」なんて期待してはいられない世の中ですもん。やっぱり自己責任。

車の事故はほんの一瞬のできごとで、取り返しのつかないことにもなりかねない。

亡くなられた子供さんや負傷した子供さんの親御さん、幼稚園の関係者のみならず、加害者だって今どれほどの思いをしているのだろうと考えるだけで何やら苦しくなるくらいですよ。

やっぱり安全運転。用心の上にも用心を重ねるのが一番ですよねぇ。何しろ「動く凶器」を操っているわけですから。