越後獅子・・・!?

第2回講座、無事に終了いたしました。15分ほど延長戦になったけれど、皆さん、楽しんでいただけたようで。
焼成の実験に焼いていただいたものもペンダントの枠にはめて使いたいからと、ペンダント枠の追加が合計25個ですって。帰宅後、早速追加の注文を入れました。
で、夕方まではゆっくりするつもりが、先日納品した安藤七宝店からFAXが入って、納品書が入っていませんって。あらら・・・ 見たらテーブルの上に、アクセサリーと一緒に送ったはずの納品者がおいてあり・・・ げ! 入れ忘れたんだ! これじゃ安藤さんも値札のつけようがないじゃないの。慌てて納品書をFAXで送り、私ってやっぱりバカな粗忽者だ・・・ (^^ゞ
それから猫たちと一緒に早めの夕飯を済ませて、再び笛のお稽古で静岡へ出かけました。
ちょっと早めに到着しましたので、先生が見えられるまで自主練習して、自主練習の時は上手く吹けるのに、どうして先生の前だと上手くいかないのかしら? 多分余分に緊張するのかなぁ、などと。
でも、今日はそれなりにそこそこ上手く出来て、「クキサンは「宵は待ち」はもう卒業でいいでしょう、今度は「越後獅子」に入りましょう。」ですって。こっちは大慌てです。「そ、そんな・・・ 先生、今月いっぱいは「宵は待ち」にしてください。」なんて。で、来月から「越後獅子」に入ることになりました。多分、随分甘いお点をつけていただいたのだと思いますけれど。
越後獅子」は大好きな長唄です。まぁ、多分、三味線で弾く「越後獅子」ほどは難しくないということなのでしょうけれど、それにしても3メリの音が沢山入ります。メリ音というのは、押さえる指穴を指をそらせて半分開けて吹く音で、半分開けるって、開け方次第でとんでもない音が出るわけで、音が定まらない・・・ ま、やるっきゃないか・・・
そんなこんなで慌しい1日が終わりました。