炉の修理 第2弾!

ヒューズボックスやら何やら、修理に必要な資材が集まったので、本日は2台目の炉の修理。こちらの方はヒューズボックスごと壊れていましたから、ヒューズボックスの取り付けからでした。

慣れないはんだ付けに四苦八苦でしたが、はんだ付けのコツを解説した動画を見つけて、それでお勉強した甲斐があって、何とか無事に終了。午前中いっぱいかかっちゃった~~ もっと容量の少ないヒューズだったら「はんだ付け不要」なんていうヒューズボックスもあるみたいなんですけれど、何しろこの炉、1000Wタイプですからヒューズも20Aだし、まぁ、仕方がありません。

大昔、まだ立体をやっていなかった頃、平面の大きな作品を作ったり、平面の省胎七宝で明かりを作ったりしていて、焼き上げた平面同士をステンドグラスの技法でつなぎ合わせたりするときに使っていた何十年物か分からない位古びた半田ごて、まだ生きていました! 最も先っぽにはハンダがこびりついたりしたままほったらかしてありましたから、先端にやすりをかけて奇麗にしてから使いましたけれど。

アナログの道具というのは、七宝の炉にしても半田ごてにしても、大層寿命は長いもののようです。修理部品が手に入れば、ということですけれどね。

で、スイッチを入れると無事通電! 温度も順調に上がって、やれやれでした。