消防

5日に名古屋まで、伝統工芸展の飾りつけに行ってきました。3時から6時近くまで。
伝統工芸も特に「諸工芸」の分野は若手がいないので、いつまでたっても若手の部類。陳列台を上ったり降りたりと、大活躍して、その晩、珍しく寝床の中で足がつりましたっけ〜 げ〜やっぱりトシだ… (ーー;)
まぁ、陳列台の上で、かわいいわが子は、それなりの存在感があって、ちょっと安心しましたけれど。

話は変わりますけれど、今朝の民放のニュースで、アメリカでの出来事らしいのだけれど、ある家が火事になり、消防車はすぐに来たのだけれど消防署が消火を拒否したのでその家は全焼してしまったとか。なぜ拒否したかというと、消防費とやらが未払いだったからだそうで、類焼しそうな隣家に関しては消防費が納められているので類焼を防ぐための消火活動をして類焼からは免れたのだそうです。
確かに未払いだったことに関しての自己責任ってのはあるのでしょうけれど、こりゃなんとも過激だわ… 未払い者の家の消火をしたら、払っている人に不公平感を与えるってことなのかしらね? コンプライアンスってやつ??
でも、だんだん世の中はそういう風に杓子定規になってくるのでしょうねぇ。ちょっとゾッとしてしまった…