十五夜

本日は十五夜。良く晴れ渡って、日中は夏が戻ってきたようにとても暑い一日でした。
でも、夜になると涼しくて、庭では虫の合唱も始まっています。さて、お名月さんの写真でも。

これは6時頃の月の出。低い雲から顔を出した所です。

6時半頃になると大分暗くなってきて。

お供えは、衣被ぎと揚げ饅頭、あとは到来モノの中津川の栗きんとん。随分簡略ですけど。お花は先日いただいて只今デッサン中の雁がね草です。
さて、これから下手くそな笛でも… 笛のお師匠さんが病を得られて、もう1年以上お稽古がありません。(泣)
ですから楽譜とCDで、ぼちぼちと独学ですからさっぱり進みませんけれど。でも何とか下手くそながら人間国宝寶山左衛門先生の作曲「月」と「京の夜」でも。びっくりしてお月様が引っ込んじゃうかしら??
以前は翔太が「耐えられない…」とばかりに、笛を持つ私の手を押さえに来ていたのですが、最近はそれをしなくなりました。猫の耳に耐える音になったのか、或いは翔太が諦めたのかは定かではありませんが。 (^^ゞ