今日は朝から東京へ行ってきました。一ヶ所、立体素地を扱っているお店をネットで見つけたので、初心者用の覆輪つきの素地で手ごろなものがないかしら？と、東京へ出かけたついでにそこへも立ち寄ろうと地図も用意して、そこの電話番号もケイタイに登録して、前もって時間を予約をして、時間に遅れると大変だからちゃんと腕時計もして。
で、駅について、時間には余裕があるから近くの蕎麦屋で昼食。ふと時計を見ると･･･ げ！ 止まってるじゃないの。電池切れだわ。ま、いいか、ケイタイがあるから時間はわかるし。
ところがケイタイを取り出してみると、なんと、こっちも電池切れ！ 「充電してください。」の画面表示が･･･
えぇ〜〜〜！ どっちも電池切れなの？？ ダブルパンチじゃないの。私ってバカだ･･･たまにちゃんとケイタイを持てば電池切れかい？
蕎麦屋の時計を確かめると、まだ約束の時間までには充分余裕があるけれど、この先が困る。今の内にどっちかを何とかしなくっちゃ。
で、商店街を歩いて、小さな時計屋を見つけた。電池交換いたしますと書いてある。そこへ飛び込んで電池交換をお願いした。
しばらく待たされて、無事電池交換が出来た時計を渡しながら「お客さん、パソコンの近くに時計を置いていませんか？」ですって。
「え？ 時計を入れてある箱はパソコンから1.5メートルくらい離れているけれど、どうして？」
「この時計、磁気を帯びているんですよ。それで電池の消耗が早いのかも。でもそのくらい離れているんじゃ、関係ないねぇ。」
「近くに磁気を帯びてるものはないはずだけど。」
「中にはねぇ、つけてる人が磁気を帯びているって場合もあるんですよ。」
「・・・」
ひょっとして、私、磁気人間？ そ、そ、そんな！
そういえば、昔していた腕時計が、日によって進んだり遅れたりして、時計屋に見てもらったことがあった。その時も、時計というものは、遅れるのは遅れっぱなし、進むのは進みっぱなしが普通で、日によって遅れたり進んだりってのは考えづらいんだけど、と妙な顔をされたことがあったっけ。調べてもらったら、その時計は角度によって進んだり遅れたりするらしい。結局の所、その原因は不明だったんだけど、腕時計は良く壊れた。最近はめったに腕時計なんてしないから、まぁどうでもいいや･･･とりあえず動いているし！ 料金840円也を支払って、地図を頼りに素地屋さんへ。
方向音痴の私は地図を片手に右往左往しながら、電池切れの電話じゃぁ、迷っているんですけど、とかけるわけにも行かず、徒歩10分の所を20分近くかかってようやく辿りついた。だけど、生憎頃合のものはなくって、ちょっとがっかり。
そういえば、出掛けに見たTVの「今日の占い」あんまり良くなかったっけ･･･
