障子貼り

先週の金曜日から明日まで、4連休ですぅ〜 (^^ゞ
で、忙しくならないうちに面倒なことだけ済ませちゃおう、と、昨日は台所のレンジフードやら何やらの大掃除。その余勢を駆って、本日は朝から障子に手をつけ始めました。午前中の暖かいうちに障子を外して桟を洗って。
こんなに水浸しにして洗ったら、母なら怒るだろうなぁ。桟が歪むとか、木からアクが出るとか・・・ ま、充分に陰干しして乾かせばさほどアクは出ないようです。乾かすのに時間はかかりますけれど。
小学生のころから障子貼りは手伝わされていました。その頃は障子紙も巻紙になった幅の狭いものでしたから、決まりごとがありましたっけ。下から順に貼っていくとか・・・ ですから、障子の桟も変形ものだと幅を合わせて切ったりと、面倒なことが色々ありましたが今は1枚貼りの障子紙が主流で、その手間は必要ありません。糊のはがし剤というのも市販されているようです。次回はそれを使ってみようかしら?
桟を乾かしている間に糊の準備と窓拭きです。障子を外しているうちに窓を拭いちゃえばラクですもんね。ちゃんと吹いておけば暮の窓拭きも手抜きできるし〜 糊も当然市販されているのですが、私は旧態依然として、小麦粉で糊を作りますから〜 (^^ゞ
そんなこんなで午前中は終わり、午後からは和室に新聞紙を敷き詰めて障子貼りでした。6枚の障子を張り終わったのは4時過ぎ。糊が乾くのを待って、先ほど霧吹きで水を吹いて、完成です。結構くたびれましたけど、やっぱり障子を張り替えると明るくなって気分のいいものです。