コロナ、コロナで明け暮れた1年が終わり、かといって一向に収束の気配もないまま新年を迎えましたね。
でもまぁ、何はともあれ、開けましたおめでとうございます。今年こそは平凡な日常が戻ってくることを切に願っております。
暮は28日まで朝日カルチャーの講座がありましたから、昨年はジタバタしっぱなしで、昨夜はいささか過労気味、除夜の鐘もきかずに9時にベッドへもぐりこみ、目が覚めたら6時を過ぎておりました。げ～～9時間も寝てしまった…
7時ころ、まだパジャマのままで、網戸越しにリビングから初日の出を拝み・・・
ベランダへ出ると朝日を浴びた富士山。雪煙が立っています。ありがたいことに造成地に家が建ったにもかかわらず、相変わらず富士山が見えます。
で、思わずこちらにも柏手を打って。
家の中で静かにしていても初日の出も富士山も拝める幸せを噛み締めつつ、です。
こちらは玄関の花飾り、昨年26日の陶芸教室の折、先生のお庭の椿の花を頂戴して、うちの庭の千両、若松だけは買いましたけれど。右端のピンク色の椿は「曙」という品種で、お茶の世界ではお正月のお約束の花なんですって。赤い方は乙女椿で、まだ蕾ですけれど、このくらいでは2～3日後には奇麗に咲きそうです。生け花など習ったことがありませんので全くの所「無手勝流」、お笑いくださいませ！
で、午後からはヒメを連れての初山歩きでした。今年は椿の咲くのが例年よりは早いようで、散歩道には藪椿の花が少し落ちていました。去年、藪椿の花が落ちているところをデッサンしましたっけ。あれは1月末頃じゃなかったかしら？
そのあと、言いなり地蔵さんと虚空蔵さんへ、初もうででした。拝んでいると隣にヒメもちょこなんと座って・・・わかっているのかしらん？
