春が来た！ - ひとりごと

2月はもう散々な一ヶ月でした。ヒメの大けがに始まり、プリンターが壊れ、その後私はお腹を壊し、下痢が４日も続いて、その間お粥とうどんばかり。せっかく太ったのに元の木阿弥になっちゃう。やっぱり病院へ行って来ようと出かけて、受付で熱を測ったら38度だって？　まさか～　そんなに発熱している状態とは思えず、もう一度測ってくださいと言って測り直してもらったら37度6分。受付嬢はすっかり慌ててもう一度検温。今度は37度4分。あ、そのくらいならわかります。ちょっとだるい感じはありますから。

で、すっかりコロナ扱いです。別棟で診察になりますのでこちらへどうぞ、と案内されたプレハブ小屋！　入り口も窓も開け放されており、風通しのいいこと…

看護師さんが窓の外からそっぽを向いて聞き取りです。咳が出るかとか痰が出るかとか、挙句の果てに「カラオケとか、行きました？？」　まさか！

そりゃそうですよね～　下痢と発熱じゃやっぱりコロナを疑いますよ。医療関係者は常に危険と隣り合わせだもの。

これでお医者様がマスクの上からフェースシールド、防護服なんぞのスタイルでやってきたらきっとＰＣＲ検査をされるんだろうなと覚悟を決めて待っていると、お医者様は看護師さんの聞き取りの結果を見てのことでしょう、いとも気軽な格好で現れ、「多分感冒性腸炎でしょう。整腸剤と念のため抗生剤を出します。車で待っていてくだされば薬局のものが薬をお持ちします。」だって。

その後、車で待っていると薬局のおばちゃまが薬を持ってきてくださって、でも彼女はフェースシールド、防護服と厳重な出で立ちでした！

で、整腸剤が効いて翌日は下痢も収まり、抗生剤は5日飲みなさいと言われていて、これはノロウィルスの疑いかなぁと2日目の抗生剤を飲んでの3時間後、今度は体中の蕁麻疹！　あ、これは抗生剤のせいかも。下痢をしていたのだから、食べるものは十分気を配っていたし、抗生剤以外の原因は考えられない。とりあえず昨秋のかぶれがひどかった時に余分に出しておきますねと皮膚科でいただいた抗ヒスタミン剤があったので、慌ててそれを飲んで、1時間ほどで治まりましたけど。翌日念のため病院へ電話をかけてその旨報告。下痢が収まったのなら抗生剤は飲まないでくださいとのことでした。久々の、何十年ぶりかの蕁麻疹にびっくり～～

そんなこんなでドタバタと2月が終わり、3月。すっかり回復してほっとしています。

ヒメも回復。先日までは3本足でビッコタンビッコタンと歩いていたのですが、今はもう手術した足も地面につけて、ぴっこぴっこぴっこぴっこと歩いていますし、坂道も駆け上がったりします。それと同時に外遊びのおねだりが～～～　ちっとも懲りていない！！

で、我が家の春。